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サラリーマンの副業

2021.04.02 大阪事務所

サラリーマンで副業している方は、給与を得ているのが1か所の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えた時に確定申告の義務が発生します。収入金額が年間20万円ではなく、収入金額から経費を引いた所得で判断します。

 副業の所得が20万円以下でも、本業以外でアルバイトをしている場合や、原稿料などを得て源泉徴収されている場合、不動産投資に係る不動産所得が赤字になっている場合などは、税金を還付するために、確定申告をしたほうがいい場合もあります。

 また最近では副業を認める会社も多くなってきましたが、会社にばれないように申告をする方法を教えてほしいというご相談もいまだ多く頂きます。会社に確実にばれないとは言い切れませんが、副業の確定申告や住民税の申告をする際に、住民税の徴収方法を「自分で納付」に選択し、副業分の住民税は自分で支払う方法にすると会社にはばれにくくなります。

 副業の規模が大きくなってきたが本業で忙しく、自分で確定申告をしている時間がない・・などお困りごとがありましたら一度イースリーパートナーズにご相談ください。

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