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「iDeCo(イデコ)」とは?

2018.10.16 大阪事務所

最近よくiDeCo(イデコ)という言葉を耳にするかと思います。

そもそもiDeCoとはいったい何なのでしょうか?

 

iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」の愛称で、公的年金とは別にご自身で加入して掛金を拠出し老後資金を準備する制度です。

60歳までの間に毎月一定の掛金を拠出し、その掛金で投資信託や定期預金・保険などの金融商品をご自身で選んで運用し、60歳以降に運用した資産を受け取るというものです。

国民年金や厚生年金などの公的年金だけではゆとりのある老後生活を送れないのではないかと心配を抱えられている方は、iDeCoの加入を検討してみてもよいかもしれません。

 

では、このiDeCo、どのようなメリットがあるのでしょうか?

 

【メリット①】掛金が全額所得から控除され、税金が安くなる

 例えば、年収500万円のサラリーマンが毎月2万円の掛金を拠出した場合、年間約48,000円の節税となります。

 

【メリット②】運用益は非課税

 通常、金融商品を運用すると、運用益に課税されますが、iDeCoで運用した場合、税金はかかりません。

 

【メリット③】運用資産を受け取るときも大きな控除の対象となり、比較的税金が安く済む

 iDeCoは「年金」「一時金」「年金と一時金の併用」いずれかで受け取ることができますが、どの場合でも税金の優遇を受けることができます。

 年金として受け取る場合は「公的年金等控除」、一時金の場合は「退職所得控除」の対象となります。

 

このようにたくさんのメリットがあるiDeCoですが、もちろんデメリットもあります。

 

【デメリット①】原則60歳までは運用資産を引き出すことができない

iDeCoの最大のデメリットは、60歳までは積み立てた資産を引き出せない点です。また、途中で解約等をすることも原則できません。

 

【デメリット②】口座開設や維持に手数料がかかる。

iDeCoに加入する際に最低でも2,777円、運用期間中に月額167円はかかってしまいます。また、iDeCoの取り扱い金融機関によっては、さらに手数料が上乗せされることもありますので、金融機関選びには注意が必要です。

 

上記で説明したiDeCoのメリット・デメリットについて十分理解したうえで、iDeCoの加入を検討してみてはいかがでしょうか?