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変動所得及び臨時所得の平均課税

2020.09.18 大阪事務所 その他の業種特化

平均課税制度とは、ライターや漁師、作曲家など、その年によって収入の変動が激しい人や、プロ野球選手などのように数年分の収入が一括で払われる人に対し、一時的に増えた収入に対する税金を緩和する制度のことです。

 

下記の2つ所得が対象となります

 

変動所得

変動所得は事業所得または雑所得のうち、自然現象やさまざまな事情により、年々の所得が大幅に変動する所得を指します。具体的には以下の通りです。

・漁獲もしくはのりの採取による所得

・はまち、まだい、ひらめ、かき、うなぎ、ほたて貝、真珠の養殖から生ずる所得

・原稿、作曲の報酬による所得

・著作権の使用料による所得

 

臨時所得

臨時所得は、事業所得、雑所得、不動産所得のうち、数年分の収入が一括して支払われる所得のことです。次のものが該当します。

・プロ野球選手などの契約金で報酬の2年分以上であるもの

・土地や建物を3年以上貸し付ける場合の対価。礼金、返還不要の敷金、権利金など

・公共事業の事業所得の保証金など

 

また、下記の2つの条件に該当する場合に適用されます。

 

・その年の変動所得と臨時所得の合計額が、その年の総所得金額の20%以上であること

・前々年、前年に変動所得がなかった方、もしくは前々年、前年に変動所得があった方は、その年の変動所得が前年・前々年の平均を超えること

 

平均課税を適用した場合としなかった場合とで、税額が大きく変わることがございます。

ご自身の所得が該当しそうなら、一度、弊社までご相談ください。