インターネットバンキング等の納付の活用
2022.07.01
京都事務所
トレンドニュース
インターネットバンキングを活用して、国税を電子納付することができます。
方法としては、「登録方式」と「入力方式」がありますが、ここでは作業が簡単な「入力方式」をご紹介します。
入力方式の事前準備と確認事項
①電子申告・納税等開始届出書の提出が必要です。
利用者識別番号と納税用確認番号を取得します(すでに電子申告している場合は再取得不要です)。
②電子納税可能な税金は6種類。
申告所得税、法人税、地方法人税、消費税及び地方消費税、申告所得税及び復興特別所得税、復興特別法人税
③インターネットバンキングの口座を開設しておくこと。
④ペイジーに対応していること(金融機関によって利用可能額は異なります)。
⑤電子納税の手数料はかかりません(金融機関によっては利用手数料がかかる場合もあります)。
⑥領収書は発行されません。
⑦納付日は、支払操作が完了した日時となります。
実際に電子納税を行う際は、金融機関のペイジー支払から、収納機関番号、納付番号(利用者識別番号)、確認番号(納税用確認番号)、納付区分、納付金額を入力して完了となります。