イラストレーターからのご相談
2020.05.22
大阪事務所
その他の業種特化
最近は、イラストレーターの方からご相談を受けることが多くなりました。
スマホゲームが活況で、原画制作の発注が増えている関係かと思われます。
基本的にイラストは発注者の買取りで著作権が絵師には帰属しませんので、リピート受注と単価アップで収入を増やしていくことになります。
また、制作数が増えると画集を出版社を通して出版されて著作権が発生したり、自費出版で収入の全てが自分に帰属するような場合には、販売数によっては莫大な収入を得ることもあります。
イラストレーターは請負仕事のため、生活が楽になり難い印象がありますが、作家さんのやり方次第でチャンスは沢山あることが分かりました。
大半のイラストレーターの方は、ご自身で確定申告しています。
収入が1,000万円に近づく頃に、税理士に相談するパターンが多いような印象です。
ご自身で作成された確定申告書を拝見すると下記のような気付きがあります。
・白色申告で確定申告している
・必要経費の計上が漏れている
・節税策が全く講じられていない
・変動所得の平均課税の適用を失念している
知らないうちに損していますので、少しでも不安に思った方は、是非、弊社までお問い合わせください。