税理士法人イースリーパートナーズ

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様々な資金調達方法(柏田)

2018.12.07 大阪事務所 その他の業種特化

「閉鎖寸前の動物園を復活させよう」

某TV番組の企画で、資金難に陥った動物園の事業再生において活用されたのが「クラウドファンディング」という資金調達方法です。

「融資型」「投資型」「寄付型」などのジャンルがあり、資金を提供したい方は1口1万円などの単位からでも拠出することが出来ます。

利息収入を得る目的なのが融資型、その他は主に支援したい事業から生じる便益(商品やサービス)を優待的に受けられることを目的と

する仕組みで、仮想通貨を媒介させるシステムも登場するなど、数年前から資金調達の手法として注目度が高まっています。

筆者自身16年前まで銀行員として融資を担当していた経験がありますが、事業資金の調達の大半はもちろん金融機関からの融資(間接金融)で

あることは間違いないです。

ただ返済可能性を判断する過程で、過去の失敗経験からか審査を厳格にしなければならないシステムの存在が影響し、なかなか融資を引き出せない

状況があることは、今も昔もあまり変わらないようです。

 

「焼き肉店が社債を発行します」

大阪市内で焼き肉店をオープンする資金として、社債を下記の条件で発行、その引き受け手を募集した企業があります。

・一口30万円×10人限定=合計300万円

・3年後元本一括償還

・年利10%

・引き受けた方には毎年半額割引券を10万円相当分発行する(有効期間は1年)

企業が資金を調達する際に、自らが直接融資してくれる方を募集する方法が社債の発行です。

結果としては、全額調達が出来て、3年後に元本は全て返済が完了、毎年30万円×3年=90万円の利払いも実施されたようです。

 

資金調達の相談を日々お受けしますが、それぞれのご相談者の置かれている状況や事業内容等によって、最適なロードマップを

ご提供すべく「E3パートナーズ資金調達コンサルティングチーム」は金融のトレンドをキャッチしながら活動を行っております。

 

*先ほどの焼き肉店のポイントは下記にあるのかなと考えています

①社債の引き受け手=常連顧客になれる方々

②焼肉を一人で食べに来る客は殆どいない

③半額割引券の使い方、様々です!