開業資金と運用・投資
2026.07.15
開業をお考えの方
開業資金を貯めなければ!思っている開業準中の先生方もたくさんおられるかと思います。
お金を貯めると言えば文字通り貯金(預金)を思い浮かべますが、昨今のNISAブームで株式投資をしている方や薦められることも多いでしょう。
また、世間的には高所得と思われている歯科医師には、怪しい投資話も舞い込んでくるかと思います。
では、開業資金はどのような方法で貯めるのが良いでしょうか?
① NISAなど投資信託、株式投資
② iDeCo
③ 生命保険・個人年金
④ 不動産投資
⑤ 仮想通貨
⑥ 国債、社債などの債券
答えは、「①~⑥すべて不正解」です。
開業資金は現金で出す必要がありますので、3年以内の開業を目指すのであれば、基本的には現金で貯金するのが良いでしょう。ただし、まだ開業までの期間が10年以上ある場合には、⑥の元本の割れにくい商品で少し運用することも可能です。
ちなみに、②や③はそもそも長期の投資向け商品ですから解約できなかったり、短期で解約すると元本割れします。④は現金化するのに時間が掛かったり売り急ぐと売却損の出る可能性があります。
①は換金は可能ですが、基本的には解約せずに継続的に保有する設計ですので、現金で開業資金を貯めつつ、一部をNISAで運用する程度がお勧めです。開業資金が足らない場合や、開業後に突発的に資金が必要になる場合には、取り崩すつもりで投資しましょう。
