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京都事務所の採用の話

2018.04.16

先日、今年の各拠点の採用方針についてヒヤリングした際に、

「京都事務所では来春に大学あるいは大学院卒業を控えている学生さんが採用できれば・・・」

という話がありました。

 

税理士試験関係の統計によると、税理士試験の受験生は、年々減少傾向にあり、高齢化も進んでいます。

税理士業は、AIに仕事を奪われる士業と言われていますので、それで敬遠されているのかもしれません。でも、それは単純作業の話です。

重要な意思決定は人間が行います。人間には感情も備わっているので合理的な判断や行動ができない傾向にあります。人間は「1+1だから2」といった考えを必ずしも取らないのです。

事業経営にあたっては、「1+1=2というけど、騙されているかもしれない」といった思考も成り立ち得ます。そのような思考に立って大成功した経営者は数知れません。

このような不合理に見える経営判断を行う経営者と対峙していくのは、AIではなく、依然として税理士が担うことになるはずです。

 

現役大学生・現役大学院生の税理士試験受験生は、税理士業界にとって「金の卵」です。

多くの学生さんに、税理士業界に飛び込んでもらって、業界全体をより盛り上げてくれること願っています。

 

弊社に興味のある現役大学生・現役大学院生の皆さん、いつでも事務所をご案内しますので、下記までご連絡お待ちしております!

 

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