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医院都合・災害による休診時の対応

2019.12.01
開業中の方

病気や事故で先生やスタッフが出勤できないといった、予期せぬ出来事で休診しなければならない場合が考えられます。特に今年は、地震や大雨、台風といった自然災害による休みが多かったのではないでしょうか。事前にどういうことをすべきかをあらかじめマニュアル化しておくとスムーズな対応ができるでしょう。

 

 まずはその日予約していた患者へ個別に電話をします。事情を丁寧に伝えておかないと、患者を不安にさせてしまいます。代わりの日に予約を取るように対応しましょう。

 先生の都合で休診する場合はスタッフを最低一人医院に置き、連絡の取れなかった患者

が来院した際に説明できるようにします。

 自然災害によるやむを得ない休診については、外出が危険な場合が考えられるため、患者へは電話で休診案内をするとともに、スタッフにも電話等で連絡し休診か自宅待機かを指示しましょう。災害の規模によっては、長期間休診せざるを得ない場合が出てくるかもしれないので、ホームページや張り紙でその旨のアナウンスは忘れないようにしましょう。

 

災害に遭遇してしまうと、思いもよらない出費が発生する点にも注意が必要です。

雨漏り等医院に被害が出てしまった場合には、保険金が請求できるか確認しておきましょう。ちなみに請求出来た保険金は収入にはならず、災害による被害の原状回復に充てる費用は保険金で補てんしきれなかった部分について経費として認められます。