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給与相場の調べ方

2026.09.07
開業中の方

スタッフを雇う時、または既存スタッフの昇給時や賞与時に、金額をどれくらいに設定すればいいかというのは、院長にとって毎回悩んでしまう問題だと思います。

そういった時に、下記を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

● 前提として、最低賃金を下回らない。

 最低賃金とは、国が法律で定めた「労働者に支払わなければならない賃金の最低額」であり、これは正社員、パートタイマー関係なく全労働者に適用されます。よって、給料設定時はまず最低賃金を上回ることが前提となります。

 その最低賃金は都道府県ごとに決められており、毎年10月頃に改定されることが多く、厚生労働省や各都道府県労働局の公式Webサイトで確認ができます。

 

● ハローワークや求人サイトで自院の地域の求人情報を確認する。

求人情報は、今やハローワークも含めほぼWebで見ることができ、そこで大体の給与相場を把握することができます。そこには、オープニングスタッフであることや社保完備かどうかなど給与以外の情報や条件も載っていますので、まずは地域の競合医院の情報を確認して、自院の給与設定に参考にすることも1つです。

 

● 求人サイトの給与相場情報を利用する。

最近は、職種ごとの年収など給与相場情報を提供している求人サイトも多いです。それは、世間と比べて自院の給与が高いのか、それとも低いのかを判断する参考にもなります。

有名なところでは下記があります。

 ・Indeed「給料・年収ガイド」

 ・求人ボックス「給料ナビ」

上記ワードで検索すれば見ることができると思いますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

給与設定の考え方として、月給にフォーカスするのではなく、まずは年収額をイメージしたうえで月給と賞与の按分を考えて設定するというのも1つです。

世間の相場とかけ離れていれば、立地など他の条件がよくない限り、求職者や在職者が他に流れてしまう可能性は大いにありえるため、常に大体の給与相場を把握しておくとこは重要だと思います。