(連載中)ザ・クインテッセンス10月号 「スタッフのモチベーションを上げるには?」
ザ・クインテッセンス連載10回目 10月号のテーマは「スタッフのモチベーションを上げるには?」です。
歯科医院でも人材不足の昨今、離職を防ぐためには、院長の行動によって医院としての魅力を保ち続けることが重要です。
今回は、
・スタッフのモチベーションを上げる方法
・モチベーションが下がるとき
について解説しています。
モチベーションを上げる方法については、掛かるコストと効果についても分析した上で表にまとめていますので、ぜひご一読ください。
ちなみに、コストが低く効果が高いのは「患者さんから感謝される」でした。
私の担当先のクリニックでは、「患者さんの声」が院内に掲示してあります。
医院のPRに繋がるのはもちろん、スタッフのモチベーションUPにも一役かっています。
皆様の医院でも、どんな方法が自分の医院に効果がありそうか検討してみてはどうでしょうか。
モチベーションが下がるときの一例には、「特定の人だけが優遇されている」というのがあります。
シフトや有給取得で、誰かが特別扱いされていると、他のスタッフのモチベーションが下がる要因になります。
また、院長はそのつもりはなくても、スタッフはそう感じるようなケースもあります。
「○○さんは有給取らせてもらったのに、私はダメと言われた…」等々。
「こういうルールがあるから、今回はOK(もしくはNG)。」というように伝える必要があるでしょう。
そのときの気分でOK,NGを決めるのではなく一定の基準やルールに基づいた公平な取り扱いをしたいところです。
その他いくつか例示を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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